あまり知られておりませんが心臓震盪(しんぞうしんとう)とは胸部にあるタイミングで衝撃が加わると心臓が停止してしまう状態をいいます。
多くはスポーツ中に、健康な子供や若い人の胸部に比較的弱い衝撃が加わることにより起こり、最も有効な処置はAEDによる早期除細動と言われています。
しかし、認知度は極めて低く、スポーツ少年団など組織的な認識や対応はほとんどないのが実情です。
日本ではまだ胸部プロテクターに関して十分な効果があるのか検証がなされおらず、製品が販売されていないのが現状です。
このような安全を確保するための製品は国が定める明確な規準があるか十分な効果の検証が無い限り、製造物責任の問題もありメーカーも販売に至ることはできなと思われます。
現在、製品安全協会等を通じてメーカーへの相談や、心臓震盪の研究者からの協力要請があるようですが、具体的な製品化の話には至っていないようです。