救急法とは日常生活で起こる病気やけがや災害からまず自分自身を守り、急病人やけが人を救助し医師または救急隊員などに渡すまでの救命手当及び応急手当です。
あなたは目の前で大切な人が倒れたときに何をしてあげれますか。
救急法はあなたのまわりの大切な人を守る技術です。
突然の心停止は、多くの場合、心室細動という不整脈が原因です。。救命には除細動(電気ショック)が最も有効で、1分1秒の差が生死を分けることになります。
心停止から2分以内に除細動器を使えば75%以上が助かりますが、5分後なら40%、10分後では0%になり1分経過するごとに、生存率は7〜10%ずつ下がっていきます。
また救急車の現場到着までの平均所要時間は7分前後。2004年に救急救命士による気管内挿管が出来るようになりましたが、あまり救命率が向上しないと言われるのは、現場到着までの「空白の7分間」を埋める市民の協力がないからです。
病院外で突然心臓が止まった人の命を確実に救うには、一般市民と救急隊、医師が「救命の連鎖」をつないでいかなければいけません。
救命の連鎖とは4つの輪で出来ています。
1.早期通報 2.早期CPR(心肺蘇生法) 3.早期除細動(AED) 4.早期ACLS(二次救命)の4つです。
この4つの輪のどれか1つでも十分に機能しない場合、救命率は大きく低下します。
状況を楽観視せず、ためらわず119番へ通報しましょう。
適切で質の高いCPR(心肺蘇生法)を施しましょう。
AEDによる早期除細動を施しましょう。
一刻もはやく医師による治療をうけさせましょう。
つまり多くの人が救急法の知る事により最初の3つの輪がより強固なものとなり、多くの命を救うことができます。
特に両親、ベビーシッター、託児所職員など小児を世話する立場の者は積極的にトレーニングを受けることを強くお勧めします。
AHA(英語)